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電車内での屈辱的体験談 




絵里奈が勤務するM電機の本社は、絵里奈の住む街からは
電車で四十分ちょっとの距離にあっ

た。駅まで歩く時間を入れると約五十分ほどの通勤時間になる。

 絵里奈は軽めの朝食を終えると、明るめの赤いスーツに身を包み、髪を後で纏めて背中に垂

らした。

 赤のスーツはインナーとスカートが一体式でちょうどノースリーブのワンピースの様に

なっている。スカートの丈はだいたい膝上十センチぐらいといったところだ。
絵里奈は上着の前をちょうど臍のあたりについた大きめのボタンで留めた。
スーツの赤は絵里奈の白い肌によく合い、その美しさとあいまってハッとするような鮮やかな印象を与える。

 絵里奈は鏡に向かいほんの少しだけ化粧をすると、黒いショルダーバッグを肩に掛け、いつ

も通り七時四十分に部屋を出た。

 マンションから駅へ歩く十分ほどの間に何人もの男が絵里奈へ視線を釘付けにした。絵里奈は

体に纏いつく男達の眼差しを振り切るように足早に駅へと向かった。

 絵里奈が駅のホームに上がり電車を待っていると、

「絵里奈さん、おはようございます。」

背後から声を掛けられた。振り向くとそこにローグの人懐っこい笑顔があった。

「あ、あなた…」

絵里奈は言いかけて、驚きと戸惑いにその後の言葉が出てこなかった。ローグは昨夜とは違い

紺のスーツに身を包んでいる。

「昨日、宣言した通りさっそく今日から仕事にかからせていただきます。」

「な、何をしようって言うの。」

なんとなく不気味な恐怖に顔を強張らせながら絵里奈が訊くと、

「それはまあ、後のお楽しみということで…」

「ちょっと、それどういう…」

「あ、電車が来ましたよ。」

絵里奈の言葉を遮ってローグが言った。振り返ると左手から黄色の電車がホームへと滑り込ん

で来る所だった。

「それじゃあまた後で。」

ローグは絵里奈の耳元でそう囁くと通勤客の列から離れ、さっと後方へ退いた。どうやら一緒

に乗り込んで何かしようという訳では無いようだ。

 絵里奈はホッとしたと同時になんだか拍子抜けしてしまった。肩越しにローグを振り返ると、

スーツ姿の青年は右手を振って見せた。

(一体どういうつもりかしら?)

訝しく思う絵里奈の背中を後に並んだ通勤客が押した。絵里奈は背後のローグを気にしつつも電

車に乗り込んだ。

 動き出した電車の中から振り返ると、通勤客の頭の間からホームに立つローグの姿が少し

だけ見えた。

 通勤電車を見送ったローグは、さっきまでの賑わいが嘘のように閑散としてしまったホー

ムにポツンと一人たたずんでいた。そして、

「さて、最初が肝心だぞ。」

そう呟くとくるりと身を翻し足早に階段へと向かった。

 朝の通勤電車はいつも絵里奈が乗る駅から本格的に混み始める。絵里奈は乗り込んだドアとは

反対側の窓の近くに立った。電車はまだ身動きが取れないというほどは混んではいない。香

織の前には窓際に寄りかかって新聞を読む背の低い禿げ頭の男がいた。

 電車が発車し、絵里奈がその禿げた男越しに窓から見える東京湾をぼんやりと眺めていると、

ヒップのあたりに何かが触れる感触があった。

 それは何度か、触れては離れ、また触れては離れるという動作を繰り返した。

(…もしかして痴 漢?)

そう思った瞬間、いきなりヒップを鷲掴みにされた。

(!)

あまりのことに絵里奈は一瞬パニックに陥った。何度か痴 漢には遭っていたがこれほど大胆に

を掴まれたのは始めてのことだった。

 いつもなら触ってくる手を掴んで「止めて下さい。」とはっきり言うところだったが、シ

ョックのため咄嗟に声が出なかった。男の手は絵里奈が何もしないでいるのをいいことに形良

く張り出したヒップをねちっこく揉み上げてきた。絵里奈はしばらく呆然としていたが、はっ

と我に返ると左手で男の手首を掴んだ。

 振り向いて声を上げようとすると、今度は絵里奈の右側からまったく別の手が伸びてきてス

カートから覗く右の太腿に触れてきた。

(あっ!)

驚いた絵里奈は完全に声を上げるタイミングを失ってしまった。一瞬、太腿を撫で上げられる

感触に背中を悪寒が走った。咄嗟に右手で太腿を触る男の手を振り払うが、手はすぐにまた

ストッキングに包まれた太腿へと戻ってくる。

(何なの、こいつら…)

声を上げるきっかけを失った絵里奈は右手で太腿を、左手でヒップを懸命に防御しようと試み

た。が、男達の手は巧みにそのガードを擦り抜け絵里奈の体をまさぐってきた。

 不思議なもので一度タイミングを逃してしまうと、妙に周囲の乗客が気になり声が出しづ

らくなってしまった。痴 漢達は絵里奈が騒いだりしないのをいいことに、ますます調子に乗っ

てしつこく触ってくる。

 周りに気付かれないように平静を装う絵里奈の下半身では絵里奈と痴 漢達の必死の攻防が繰

り広げられていた。ヒップを揉み回す男は今や両手で絵里奈の滑らかな双丘の感触を楽しみ、

太腿に張り付いた手はスカートをたくし上げるように徐々に上へと触る位置を移動させつ

つあった。

 絵里奈は恥ずかしさと怒りに震えながら痴 漢行為をエスカレートさせつつある男達からな

んとか身を守ろうと頑張った。…が、他の乗客に気付かれないようにするためにはどうして

も激しい動きは避けなければならず、痴 漢達の蹂躙の前にはほとんど為す術が無い状態だっ

た。

 しばらく絵里奈が痴 漢達と無言の闘いを続けていると、電車が急速にスピードを緩め始めた。

次の駅が近づいたのだ。

(これで、このケダモノ達から逃れられる。)

絵里奈はドアが開いたらこのいやらしい男達の手を振り払って、ホームに降りて電車をやり過

ごすことに決めた。いつもある程度余裕をみて出勤しているから、電車を一本遅らせるぐら

いでは絶対に遅刻することは無いはずだ。

 電車はホームへ滑り込みいよいよ停止しようとしていた。絵里奈は痴 漢達の手を振り解くと、

反対側のドアへ移動しようとして……ヒップを揉み回していた男の手がいきなり腹部に巻

きついて絵里奈を強引にもとの位置へ引き戻した。

「何するんですか!、離して!」

絵里奈は思わず叫んでいた。こうなっては周りのことなど気にしている場合では無い。

 だが、不思議なことに他の乗客は絵里奈の声に何の反応も示さなかった。

(何故?、何故誰も気が付いてくれないの。)

乗客達は見て見ぬ振りをしているというよりも、絵里奈の声自体がまるで聞こえていないとい

った風だった。

 絵里奈は腰をがっちりと掴んで離さない男を睨み上げた。男は三十歳ぐらいで眼鏡を掛けて

おり、どこにでもいそうな平凡な顔をしていた。男の目が眼鏡の奥で薄笑いを浮かべている

のが不気味だった。

 ドアが開き新たな乗客がどやどやと電車の中に流れ込んできた。絵里奈はたちまち人の波に

押され身動きが取れなくなってしまった。

 電車が動き出すと、痴 漢達はさっそく絵里奈への玩弄を再開した。背後の眼鏡の男は先程よ

りもさらに激しくヒップを揉みしだき、右側から伸びた手は絵里奈の内腿をねちっこく撫で回

す。身動きが取れなくなる程の混み具合では絵里奈も思うように防御できず、ほとんどされる

がままの状態であった。

 俯いてじっと屈辱に耐えていた絵里奈は右側の男の手がスカートの裾を掴んで引っぱり上

げようとするのを感じて、

(あっ!、駄目。)

思わず声を上げそうになった。慌てて男の手を掴む右手に力を入れる。

(なんて図々しい奴らなの!)

絵里奈は怒りに顔を真っ赤に染めて男の手を押し止めようとした。しばらくは絵里奈と男の一進

一退の攻防が続いた。が、均衡は思いがけないところから崩れた。

 絵里奈の左側から今度は別の手が伸びてきてスカートをたくし上げ始めたのだ。

(えっ?!)

絵里奈は愕然とした。背後の男は依然として絵里奈のヒップを両手で執念深く揉み解している。

ということは三人目の痴 漢が現れたことになる。

 絵里奈が呆然としている間にスカートは下着を剥き出す寸前まで捲り上げられていた。香織

は慌ててヒップを防御していた左手を前に回し、新たな痴 漢の手首を掴んだ。両手を懸命に

突っ張ってそれ以上スカートを捲り上げられるのを阻止する。この際、を揉まれることに

は目をつぶるしか無い。

 だが、背後の男は絵里奈の状態に気が付いたようで、突然絵里奈の両手首を掴むと後へ引っ張

って背中で両腕を押さえつけてしまった。

(な、何をするの!)

自由になった両側の男達の手はゆっくりとスカートをたくし上げていった。鮮やかな痴 漢ど

うしの連携プレイに絵里奈はまったく為すすべ無くパンティストッキングに包まれた白いハ

イレグパンティを剥き出しにされていった。

「くっ…。」

絵里奈はあまりの屈辱に思わず小さな声を漏らした。二十六年間生きてきてこれほどの恥辱を

味わったのは始めてのことだった。あまりの悔しさに、涙が溢れそうになる。

 痴 漢達は絵里奈の下半身を完全に剥き出しにすると、股間をめがけて我先にと争うように手

を滑り込ませてきた。腕を背中で押さえられ完全に身動きを封じられてしまった絵里奈は、太

腿を固く閉じ合わせて手の侵入を拒んだが、痴 漢達の手はそれでもねじ込むように絵里奈の太

腿の間に割り込んでくる。

(もうやめて!)

絵里奈は心の中で叫んだ。男達の容赦無い玩弄に頭が変になりそうだった。

 右から伸びた手は強引に絵里奈の太腿をこじ開けると、パンティストッキングの股間の線に

沿って指を往復させ始める。行き場を失った左側の男は責める方向を変え、背後に固定され

た絵里奈の手をすり抜けて美しいヒップラインをなぞりまわした。あまりの嫌悪感と屈辱に香

織の体はぶるぶると震え上がる。 

 これ以上嬲り者にされたら発狂してしまうかもしれないと絵里奈は思った。心の中までも男

達の薄汚れた手に汚されてしまいそうな気がした。

 電車が突然ガタリと揺れた。一瞬バランスを崩した絵里奈は思わず閉じていたを開いてし

まった。急いでをもとに戻そうとした時には、背後の眼鏡の足が絵里奈のの間に割り込み

それ以上閉じられなくしてしまっていた。

 絵里奈の股間に潜り込んでいた手はかなり自由に動くことが出来るようになって、ストッキ

ングとパンティ越しに絵里奈の陰裂に沿って指を上下させ始めた。

(ああ…)

もはやどう足掻いても痴 漢達の手から逃れることは出来ない。手足の自由を背後に立つ眼鏡

の男に奪われた状態では、例え抵抗しても痴 漢行為を阻止するどころか、ただ周りの乗客の

注目を集めるだけだ。

 こうなってしまっては絵里奈にとって痴 漢から逃れることよりも、周囲の乗客に気付かれな

いようにすることの方が重要だった。絵里奈は抵抗を止めて男達に身を任せた。

 絵里奈の変化を敏感に察知した眼鏡の男はもはや抵抗される心配が無いと見て取り、押さえ

つけていた絵里奈の手を離した。両手が自由になった絵里奈は、しかし痴 漢達に抵抗すること無

くただ拳を握りしめ玩弄に耐えるだけだった。

 眼鏡の両手が背後から絵里奈の脇の下をくぐり豊かな胸を握り締めてきた。一瞬眉をひそめ

て嫌悪感を露にした絵里奈だったが、諦めたように体の力を抜いた。眼鏡はゆっくりと絵里奈の

バストを揉み始めた。

 痴 漢達にいいように弄ばれながら、絵里奈はひたすら周囲の乗客に自分のこの屈辱的な姿を

知られないようにと、ただそれだけを祈っていた……。

 だが、そんな絵里奈の願いをあっさり叩き潰してしまうほどの恐ろしい玩弄が、その先に待

ち構えていた…… 痴 漢達の愛撫は執拗だった。絵里奈が抵抗を止めてしまったため、男達はじっくり絵里奈の体

を味わうことに専念していた。滅多に巡り会えない上質のボディだけに、男達の手つきにも

自然と熱がこもっていく。

 右側の手は絵里奈の白いパンティに守られた下腹部を蛇のように這いまわり、左側の男はヒ

ップの丸みを楽しむように撫で回した。そして脇の下から突き出した眼鏡の男の手は、こね

るように激しくバストを揉みしだく。

 絵里奈は痛みさえ伴うバストへの蹂躙に激しい屈辱と怒りを感じていた。今までこれほど強

くバストを揉まれたことなど一度も無かった。絵里奈にはそれほど多くの男性経験があるわけ

では無かったが、付き合った男性は誰もが絵里奈の乳房の美しさを称え、いたわるように優し

く愛撫してくれた。優しさのかけらもない荒々しい愛撫は絵里奈にとって侮辱以外の何物でも

無かった。

 さらに、下半身を撫でさする男達の手が屈辱感に追い打ちをかける。絵里奈は痴 漢達の手が

触れた部分から体が腐ってしまうのではないかと半ば本気で思っていた。

 周りの乗客に気付かれないよう、怒りに身を震わせながらも痴 漢達に体を触らせてやって

いた絵里奈だったが、次の駅に近づき電車が再び減速を始めると、はっと顔を強張らせた。

(今度の駅ではこちら側のドアが開くはず……、こんな恥ずかしい姿を誰かに見られてしま

う!)

たちまち顔からさーっと血の気が引いていった。

 絵里奈とドアの間には禿げ頭の男の体があるだけだった。しかも禿げ頭の男の体は絵里奈を半

分しか隠していない。スカートを捲り上げられた絵里奈の姿は半分だけとはいえ、電車に乗ろ

うとしているホームの乗客にはっきりと見えてしまうのだ。

 絵里奈は再び抵抗を始めた。電車のスピードはみるみる落ちていく。残された時間はあとわ

ずかしか無かった。

 痴 漢達は急に抵抗を再開した絵里奈に驚いて手を止めたが、それも一瞬のことだった。スカ

ートの裾を掴んで押し下げようとする絵里奈の手を懸命に阻止しようとする。

(早くしないと!、時間が無いわ。)

焦る絵里奈の手首が左右の男達の手に掴まれた。絵里奈はなりふり構わず抵抗したが、再び手を

背中に押し付けられてしまう。

 不意に背後の男が絵里奈のスーツの上着を肩から引き剥がすように脱がせた。上着はボタン

を留めてあったため完全には脱げ落ちず背中で絵里奈の腕に絡んでしまった。

(あ!)

絵里奈は腕を動かそうともがいた。…が、絡みついた上着が邪魔をしてまるで思うようになら

ない。いっそ上着から腕を抜いてしまおうとしたが、満員電車の中では体が思うように動か

せず、剥き出しにされた白く美しい肩がむなしく揺れるだけだった。慌てる絵里奈の背中を、

一筋やけに冷たい汗が流れ落ちて行く。

 電車はいよいよホームに入り、絵里奈の焦りは頂点に達した。

(ああ、どうしよう。このままじゃ見られてしまう…。)

絵里奈の激しい動揺をよそに、左右から伸びた手がずり下がったスカートを再びたくし上げパ

ンティを剥き出しにした。

 絵里奈はなおも腕を上着から引きぬこうと懸命にもがいたが、背後の男は冷酷にも、ずり落

ちて手首のあたりに引っ掛かっていたショルダーバッグのストラップで絵里奈の両手首をぐ

るぐる巻きにして完全に固定してしまった。

 絵里奈は絶望感に打ちのめされた。もはや絵里奈にはどうすることも出来ない、ただ恥辱にま

みれるその瞬間をじっと待つしかないのだ。

 電車がゆっくりと停止した。絵里奈はすっかり観念して顔を俯ける。頬が真っ赤に染まって

いるのが自分でも良く分かる。

 プシュッ!という音とともにドアが開いていく。絵里奈にとっては幸運なことに、ホームに

は若い男女二人の乗客がいるだけだった。絵里奈は少しだけ安堵した。パンティを剥き出しに

した無様な姿を見られてしまうのは屈辱だったが、見られる人数が少なければその屈辱感も

小さくて済む。

 左右の二人の痴 漢が絵里奈のスカートから手を離し、電車を降りようとした。痴 漢達の手が

離れたスカートは支えを失ってゆっくりと下がっていく。絵里奈は男達の行動を不審に思いな

がらもホッとした。どうやらこの二人はここが降りる駅だったようだ。

 だが痴 漢達は絵里奈が考えているよりも遥かにずる賢く悪辣だった。左右の男に押されて、

道を譲るため禿げ頭が一旦ホームへ降りると、背後の眼鏡の男が絵里奈のスカートを盛大に捲

り上げた。

(嫌っ!!)

絵里奈は心の中で叫んだ。完全に油断していたためそのショックは並外れて大きく、まるで後

頭部をハンマーで殴られたような衝撃を感じるほどだった。

 絵里奈の白いハイレグパンティが完全に露出した。

 左右の男達はホームへ降りても、出口へは向かわず絵里奈の方を振り返った。

(な、なんてことを…)

絵里奈は男達の情け容赦の無い行動に驚愕した。このいやらしい痴 漢達は絵里奈のハイレグパン

ティを見るためにホームへ降りたのだ。しかも降りることによって禿げ頭の男を絵里奈の前か

らどかし、その屈辱的な姿を完全に晒すことまで計算していた。

 ホームに立った五人の視線が一斉に絵里奈の体に集まった。絵里奈は強烈な恥ずかしさに俯け

ていた顔を横へ逸らす。あまりに酷い仕打ちに体が震え、涙が溢れそうになる。

 一瞬、電車とホームの間に異様な空気が流れた。絵里奈はほんの数秒の時間を永遠のように

感じながらパンティを丸出しにして立ち尽くした。

 再び二人の痴 漢が絵里奈の両脇に戻って来た。若い男女は絵里奈の近くを避けて電車に乗った

ようだったが、絵里奈には顔を上げて確認する勇気など無かった。そして…、

 禿げ頭の男が絵里奈と向かい合う形で電車に乗り込んできた。背が低いため、ヒールを履い

た絵里奈の胸のあたりにちょうど男の顔があった。その表情はだらしなくにやけている。恐ら

く絵里奈の姿を見て全てを理解したのだろう。絵里奈はさらにもう一人、自分を嬲り者にする悪

魔が増えたことを悟った。

 電車が動き始めて男達の愛撫が始まると、絵里奈の体を微かな甘い感覚が走り抜けた。

(まさか…そんな。)

絵里奈は愕然とした。嫌悪感は依然として激しく絵里奈を責め苛んでいる。しかしおぞましい感

覚の中に性感の微かな揺らめきが確かに紛れこんでいるのが分かった。屈辱的な姿を晒した

ことによる激しい羞恥心が絵里奈の性感を狂わせてしまったのかもしれなかった。

 絵里奈はしだいに燃え上っていく自分の体が信じられず、汚らわしい痴 漢の愛撫に感じてし

まうことに恐怖した。

 左右から伸びた手は絵里奈のパンティの膨らみを代わる代わる撫で上げ、背後から伸びた手

がバストを捏ねまわしていく。禿げ頭はその胸の谷間に顔を埋め、両手で絵里奈のヒップを撫

で回す。絵里奈はその愛撫のひとつひとつが性感に火を灯していくのをただ黙って見ているし

かなかった。

(もう、やめて…)

絵里奈は弱々しく心の中で抵抗したが、四人の男に纏わりつかれて一時も休むことなく性感を

刺激され、次第に息を荒くしていく。

 眼鏡の手が絵里奈の胸から離れた。替わって禿げ頭の手が絵里奈のバストに伸びてくる。香織

は滅茶苦茶に揉み上げられる自分の胸元を見下ろしながら動揺した。バストは痛みや嫌悪感

の中にはっきりと痺れるような熱いざわめきを感じ取り、次第に張りを増し始めていた。

(そんなに激しくしないで…)

絵里奈は禿げ頭の遠慮の無い玩弄を恐れた。愛撫が激しければ激しいほど体中に染み渡る快感

も大きくなってしまうからだ。絵里奈はなんとか女としての反応を悟られまいと男達の蹂躙に

耐え続けた。

 突然、しばらくなりを潜めていた背後の眼鏡が、ワンピースの背中のファスナーを下げ始

めた。

(まさか、そんな…)

絵里奈はその意図を察して愕然となった。満員電車の中で絵里奈のバストを露出させるつもりな

のだ。刻一刻と高まっていた官能の波が一瞬にして引き、かわりに羞恥心と恐怖が絵里奈に襲

いかかった。一斉に噴き出した汗が背中や脇を伝い落ちていくのが分かる。

「やめて…、バカなことはよして。」

絵里奈は男達だけに聞こえるぐらいの小さな声で囁いた。だが、絵里奈の願いが聞き入れられる

はずもない。ドアの間際で痴 漢達に取り囲まれた状態では、他の乗客に見られることはほと

んど無いが、それでも電車の車内で胸をはだけるという異常な事態に、絵里奈の心は恐れおの

のいた。

 ファスナーが腰のあたりまで下ろしきられると、眼鏡の手が肩紐にかかる。絵里奈は心臓が

破裂してしまいそうな程の緊張感に震え上がる。男の手はワンピースになったインナーのス

トラップをゆっくりと外した。そのまま絵里奈の細い腕に沿ってストラップを引き下ろしてい

く。

 いつの間にか周りの痴 漢達の愛撫が止んでいた。彼らは絵里奈の豊かな胸が白日のもとに晒

される瞬間を見逃すまいと絵里奈の体を貪るのを止め、脱がされていく様子をじっと見守って

いた。

 絵里奈はストラップレスのブラジャーをしていた。そのためワンピースの肩紐が無くなると、

たちまち白くなだらかな肩がすべて露わになる。男達のギラギラした視線が、剥き出しにさ

れた肌に容赦無く突き刺さった。

(嫌っ!、やめて)

なんとか抵抗しようとするがまるで身動きが取れず、ワンピースは今や絵里奈の胸に辛うじて

引っ掛かっている状態だった。

 背後から伸びた手が、あくまでゆっくりとワンピースの胸元を摘んだ。眼鏡の男はまるで

壊れ物を扱うように慎重に胸から生地を剥がしていく。三人の男が固唾を飲んで見守る中で

行われるその行為は、まるで何か厳かな儀式が執り行われているようであった。

(あ、駄目…)

 絵里奈は純白のブラジャーが剥き出されるのを、恥辱に震えながらただ黙って見ているしか

無かった。禿げ頭の男が絵里奈の胸のすぐ目の前という特等席で、露わにされていくブラジャ

ーを至近距離から食い入るように見つめている。両側の男達も首を突き出し、涎を垂らさん

ばかりに絵里奈の胸を覗き込んでいた。

 絵里奈のブラに包まれた形の良いバストが完全に姿を現すと、男達の口から次々にため息が

洩れた。絵里奈は恥ずかしさに真っ赤になった顔を背け、襲いかかる屈辱に耐えた。次には今

とは比べ物にならないほどの羞恥に耐えなければならないのだ。

 だが、ふと気が付くと絵里奈の胸はどういう訳か恥辱にまみれながらも不思議と疼くような

昂ぶりを覚えていた。

(……変だ、わたし…まさか期待しているの?、こんな酷いことされて…昂奮してるの?)

絵里奈は自分の不可解な心の動きにひどく動揺してしまった。男達の放つ熱気が絵里奈の理性を

狂わせ、突き刺すような視線が徐々に性感を刺激していく。

 高まる男達の期待感の中で、いよいよブラジャーの背中のホックが外された。押さえつけ

られていたバストが開放される感触に、絵里奈の胸の疼きはさらに大きくなり、甘い戦慄が体

中を駆け巡る。

 眼鏡の男の手は絵里奈の体の前にまわると、手の平でそっとブラのカップを包み込んだ。香

織は強烈な羞恥心に苛まれながらも背けていた顔を戻すと、何かに吸い寄せられるように胸

元へ目を落とした。

(ああ、とうとう胸を直接見られてしまう…)

満員電車の中でバストを剥き出しにするという異常な行為に、沸きあがってくるのが羞恥

なのか昂奮なのか、絵里奈にはもう分からなくなってしまっていた。

 ブラジャーのカップが外されゆっくりと下へずらされていくにつれて、絵里奈の眩いばかり

の美しい乳房が徐々にその全貌を現していった。頂きへと向かう滑らかなスロープ、そして

淡いピンク色の乳首、豊かに張ったバスト下部の付け根…。

 ブラが完全に取り払われるまでの一部始終を、絵里奈は痴 漢達とともにしっかりと見届けた。

絵里奈の意識は心臓が止まってしまう程の羞恥心に見舞われたが、それは同時に押さえ切れな

い強烈な昂ぶりを運んで来た。

 ブラジャーが取り去られると、絵里奈の豊かに張った美しい乳房が余すところ無く白日の元

に晒された。

 絵里奈はゆっくりと痴 漢達を見まわした。男達は露わになったバストのあまりの美しさに、

しばらくはただ呆然と見入っていた。そして、他にも近くにいた何人かの乗客が絵里奈をいや

らしい目付きで見つめている。

(ああ…、こんなに大勢の人に見られてる…)

 絵里奈は男達の放つ賛美の視線を浴びて、何かむず痒さにも似た甘美な感覚が乳房全体に行

き渡るのを感じた。想像を絶する異常な体験に絵里奈の体は狂い出し、乳首を固く尖らせてい

ってしまう。

 ようやく眼鏡の男が絵里奈の乳房に手を這わせてきた。下からすくい上げるようにバストの

下半分をやさしく包み込む。

 絵里奈はまるで、それを待ち焦がれていたように乳房を男の手に預けていった…。




  

彼女が目の前で痴 漢されて目覚めた俺 


大学生の時、付き合ってた彼女との話。

その頃ってお互い初めてSEXしたのもあって、色々やってみようって青姦に嵌ってた。
映画館でずーっとクリ弄ったり、トイレとかマンションの屋上とか色んな所。

もうお猿さん状態(笑) ある時、彼女がサークルの打ち上げで、酔って他の男に手マンされた事で、浮気と定義するかどうかでちょっと喧嘩。
で、結局 「じゃぁ浮気じゃないって信じるけど、言う事聞いてよ」 と駄々こねてみた。(今考えると割に最低だね笑)

 ちょっと恥ずかしい思いしてもらおうって事で、ノーパン・ノーブラで一緒に埼○線の満員電車に乗る事にした。
彼女は抵抗したけど最終的には、黒のひらひらミニスカと青のタンクトップに上からブラウス羽織って、朝の新宿。

ここから、自分の性癖変わるくらい凄い光景見てしまった。 まず乗る瞬間からいきなり割り込まれて、1人挟んだ位置で彼女の左前に押しやられ、身動き出来ないまま出発。
その時微かに 「OK娘だぜ」 って小さい声が前から聞こえてきた。
もうドアが閉まる位の時には、タンクトップ捲られて、右の乳首を2人位の手からツンツンされてるのが見えた。
彼女も結構ビクビクってしてて、もう少し見てると、下向いて俯いて耳たぶが赤い。
俺の前に立ってるリーマンのおっさんも、大胆にいきなり彼女の乳首舐めたりする。
脇から首を出してきて、チュウチュウ吸ったおっさんもいて、多分順番に彼女の周りは数回ずつ吸ったと思う。
彼女の困った顔が凄い興奮してしまった。

更に見てると、彼女の体が小刻みに揺れてる。 (あ、下やられてるのかな…) 激しく指で出し入れされてるんだろうな、と想像。
すると、こっちを急に見上げて首を振ってる…と思ったら、少し彼女が持ち上がって下がったら、彼女が 「うっ!」 と歪む。
で、一定のリズムで揺れて、後ろのはげたおっさんがハァハァして、しばらくして逝った感じが見えた。

するとおっさん何食わぬ顔で、離れたと思ったら入れ替わりでガタイの良いおっさんが彼女の後ろに。
彼女は目が虚ろだったけど、また持ち上がって下がった時は表情が一瞬悦びの顔になった。

バック好きなんだなぁ、ってこっちは呆然。 凄い突かれてて、またしばらくして彼女もさすがに息が上がって、 「あう!」 って。

そこで駅について、彼女力振り絞って掻き分けながら降りようとして、俺の手を掴んで降りた。
肩を抱きながら、駅の改札出てトイレに行く。

歩いていく彼女の膝まで白い液体が垂れていたのが、目に入った。 それからも、ちょっと露出やらスワップしたりしたけど、結局別れた。

でも、あの時の光景で何かが頭の中で弾けちゃった。